今週は、先週に引続き同じ現場で行ったアプローチのやりかえをご紹介します。
以前、レンガを敷き詰めてアプローチを作ってあったのですが、
レンガ内に入った水の凍結による爆裂と
一部レンガの凹みがあり、
レンガと撤去してアプローチをやり替えることになりました。
今回は、石(パラストーン)張りです。
まず、既存レンガを撤去して、
ベースコンクリートを打ちます。
そして、石を貼り付けていきます。
大判の石を切ったり、
割ったりして職人さんがバランスを見ながら貼ります。
次に写真にあるように、
モルタルを目地の中に詰めていきます。
ある程度乾いたら、
表面にあるモルタルを水を含んだスポンジでキレイに拭きとっていきます。
そして完成です。
クライアントさんもかなり感激されていました。
雰囲気がかなり変わりました。
編集者プロフィール
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1970年生まれ。建築業界歴29年。
大工の棟梁であった父を継いだわけではないが同じ業界に興味を持ち、大学卒業後、首都圏を中心とする建売会社に入社。現場監督を希望するも営業に配属される。3年後、地元の総合建設会社に新たに住宅部門が設立されるということでUターン。この会社で企画、不動産販売、分譲住宅販売、現場監督、メンテナンスと一通りの業務を経験させてもらう。その後、会社が倒産。残務処理中に色々なお客様から「違う会社行っても面倒を見て欲しい」といわれ、独立開業を決意。2008年1月にして創業16年目。
「私を必要とする人を全力で笑顔にする」ことをミッションとして行動しております。
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