こんにちは。
長野で小さな修理から対応している住まいのかかりつけ医のまさゆきです。

屋根塗装のDIYは注意が必要
事務所にて、、、
以前、事務所の草取りをしてもらったが、また、伸び始めてきてしまいました。最近の雨のせいもあるのでしょうが、草は伸びるのが早いですね。前々からやろうと思ってできなかった防草シートを敷く作業をお盆の昨日にしました。普段の日はさすがにそんな作業もやってられないので、こんな時期になってしまいました。ホームセンターで防草シートを購入してきまして作業をしたわけですけど、その前に、以前より伸びた草を取ったからの作業です。この草取り作業をしないとあまり効果が得られないので、しょうがないですね。まぁ、約半日ですけど無事に作業が終了しました。これで草取りもしないで済みそうです。
普段できないDIY
お盆中にやられる方が切るのかわかりませんが、屋根の塗装を長い休みがとれる時にやられる方がいらっしゃると思います。普段の日曜日1日で終わるかわからないので、こういう休みを利用してやる方に注意です。
まずは、熱中症に気をつけてください。この暑い時期なんで細目に水分補修をして、休みを取りながら作業をしてください。そして、家族に知らせてから作業をしてください。もし万が一がある危険な作業ですので、あまり簡単に考えないでください。とここまでが、作業の心構えみたいなものです。
屋根塗装のDIYの注意点
塗料は、ホームセンターで販売してあるものになると思いますが、その性質上耐候性(長持ち)はしません。もって3年4年位といったところでしょうか。それと、どうしてもDIYですので、塗料メーカーも耐候性よりも作業性を優先して塗料を作成しています。だから、私たちでは使用しないサビ止め入りの塗料になっているんです。だって、あなたも1回の塗り替えで3回塗りなんてやらないでしょ?だから、1回で済むようにメーカーも工夫をしてサビ止めを塗料に入れて販売しているんです。
塗装とは塗膜を形成すること
本来私たちが行っている作業工程というのは、
①洗浄
高圧で洗浄することで屋根をキレイにして、さび止めの食いつきを良くする。
②サビ止め塗布(下塗り)
既存屋根の上にサビ止めを塗布します。
このサビ止めには既存屋根と仕上げ塗料との接着剤という役目もあります。
③仕上げ塗料塗布(中塗り・上塗り)
仕上げ塗料を2回塗布します。この2回塗ることによって耐候性を出しています。
1層目が退色したりしても、2層目があるので、、、
以上のような工程をしています。
塗装とは良質な塗膜を形成することで耐候性を出しているんです。だから、1回塗っただけでは、残念ながら耐候性はほとんどありません。塗らないだけ良いんですけど、、、
今日はここまでです。
あなたの解決したい悩みは何ですか。
ここに答えがあるかもしれません。
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