こんにちは。
長野で小さな修理から対応している住まいのかかりつけ医のまさゆきです。

早朝ランニングにて、、、
またまた、ランニング中での出来事です。走っていると交差点にどうしても差し掛かります。(いくら田舎でも信号機くらいはあります(笑))その交差点は、押しボタン式いわゆるスクランブル交差点になっています。こういうと渋谷の駅前交差点のように聞こえませんか、全然人いませんが、、、。
その交差点で、当然押しボタンを押さないと歩行者用の信号が変わらないので、押すと歩行者用の信号だけ青に変わるんですが、その時に歩行者用が青に変わったんで、自動車用の信号も変わるだろうと見切り発車する自動車がかなりいます。歩行者用は青になっても自動車用は赤のままなので、そこで自動車は止まります。でも中には、歩行者用が青になったのを見て、自動車用信号をよく確認していないんだろうと思うんですが、赤のまま普通に交差点を通過している自動車もいます。
視点を変える事の重要性
この危険行為は、普段の「慣れ」とか「思い込み」からくるものだと思っています。交差点の信号には、スクランブル式(押しボタン式)と明記してあるんですが、目に入らないんでしょうね。こういう光景を見て自分も気をつけようと思うのですが、こう思うのも視点が変わったから思えるんです。
我々、建築のプロも日頃から自分の業界にどっぷりと浸かっているので、疑問に思わない事ってたくさんあるんです。例えば、言葉です。
問題の原因は言った言わない?
専門用語は最たるものですよね。お客様に説明をするときに専門用語を使っても通じないんですよね。それをわからずにいるプロはかなりいます。その専門用語を何を言っているのかわからないと言ってくれるお客様は良いんですが、わからないまま進んでいくと後々言った言わないの問題になる可能性もあります。これは言った言わないではないんです。業者の方は言ったんです。専門用語で、、、でも、それをお客様が何のことなのか理解できていないんです。だから、言っていないと判断されてしまいます。業者側には悪意は一切ありません。普通に話している言葉なんですから。でもこれは、あきらかに業者側の配慮不足になります。
お互いの共通言語
リフォームなどの打合せの時は、お互いの共通言語で話さないと打合せの意味が無いんです。この配慮をできる業者を選択することも良い業者を選択する項目の一つですよ。あなたの理解できない言葉で説明されてもわからないですよね。そこをそのまま流して終わるのか、あなたの様子を見て共通言語で言い直してくれるのか見極める必要があります。これは職人というプロフェッショナルの人たちに多い傾向があります。こういうことを見極めるために相見積もりというふるい落としのシステムがあるのに金額だけしか比較できていないあなたは残念です。
今日はここまでです。
あなたの解決したい悩みは何ですか?
ここに答えがあるかもしれません。
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