こんにちは。
長野で小さな修理から対応している住まいのかかりつけ医のまさゆきです。

お風呂場にて、、、
フッと思ったことがあります。それは、「タオルを絞る」ということです。あなたはどうやってタオルを絞りますか。体をふく時、顔をふく時、雑巾を絞る時、あなたはどうやっていますか。いま実際にやってみてください、、、。やってみました?私はちなみにタオルを体に対して垂直にして、タオルの両端を持って、上の手(右手)を左に回して絞っています。少し前は右に回していたんですが、左手の親指付け根を痛めてから左に回しています。このタオルを絞る行為には別に正解なんてないと思っています。タオルをどうもとうが、タオルをどう回そうが、どんなやり方でもタオルの水分が切れて、体を拭いたり、顔を拭いたりできれば方法なんてどうでもいいと思っています。あなたはどうおもいますか。
目的が達成されればそれでいい?
フッと思ったのが多分自分が思ている以上にいろいろな絞り方があるんだろうなぁと突然、本当に突然思ったんでここで書いてみました。家を建てるにしても、リフォームをやるにしても、いろいろな工法やいろいろな考え方・進め方、そして、会社があります。そのすべてが正解であり、不正解ではないと思います。
極端な話、あなたの要望が満たされればそれでいいわけです。中にはこの工法でとかこだわりなどもあるかもしれませんが、それは要望ですので、それをキチンとその要望を業者に伝えれば問題はありません。ちょっと乱暴な話かもしれませんが、あなたは思い描いた成果物(新築やリフォーム)が欲しいはずなんです。良くプロセスは大事です。と言われますが、プロセスが良くても結果である新築やリフォームが良くなければプロセスもへったくれもありません。
あなたが欲しいのは本当にこれ?
こんなふうに話すと何か違う気がするという人いるかもしれませんね。それ多分正解です。人はここでいう成果物(結果)が欲しいから新築やリフォームを購入するんではないんです。よく考えてみてください。新築したい、リフォームしたいと思ったのはなぜですか。それをどんどん突き詰めていくと物ではないことがわかると思います。物じゃなければ何なのと思うでしょう。それは感情です。人によってどんな感情かわかりませんが、その感情が欲しいからその手段として新築やリフォームがあるだけです。だから、その感情を得るためには、新築やリフォームが最善ではないかもしれません。
感情はリフォームしたい要因です
この感情については、あなた自身も良く良く考えてみないと出てこないようなものです。いわゆる顕在化していないものです。あなたが自身がどんな感情が欲しいのか簡単にわかる質問です。
「あなたはリフォームをしてどうなりたいのですか」
このどうなりたいのかが、あなたの得たいものです。これを得られるよな工事にするようにしてください。
この感情は普段表に出てきていないので、私は上記の質問や雑談をしながらこれを表に出したり、組みとらなければいけません。それが出来る業者や担当者はそういるものではありません。正直、私も組み取るのは難しいです。
ひどい業者だとあなたが依頼主だからあなたが言う通り造っとけばいいやと思っている業者も中には存在します。これでは、あなたが得たい感情は得られないかもしれません。
今日はここまでです。
あなたの解決したい悩みは何ですか?
ここに答えがあるかもしれません。