【中野市】天井塗装~台所の雨漏りしている天井をキレイにしたい~

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台所の天井から雨漏りしているから見て欲しいということで伺いました。雨漏り自体は結構前からしていたようでご自分で部分部分の張替えをされたりもしていたようです。今回はさすがに天井に穴が開いたようなので、ご自分での対応を諦めたということでした。

工事後

工事前

工事用データ

工事内容:天井材の一部取替え後、天井全面の塗装工事

工事箇所:台所の天井

工事期間:実質6日

工事金額:25万円~30万円(税別)


提 案

雨漏りに関しては、屋根に穴が開いていたのでコーキング処理をしました。これで様子を見て雨漏りしないことを確認して修繕に移りました。当初は全面張替えを希望されていましたが、天井材分析したところ石綿含有建材でしたので一部取替えに変更して、天井全面を塗装することを提案しました。これが予算を抑える最善の提案だと考えております。

工事前写真

工事前01:

石綿分析のために穴が開いている箇所から検体を採取。

工事前02:

石綿建材である天井材を撤去するために隔離して、撤去の際に石綿が飛散しないように準備してからの撤去作業開始です。

工事中写真

工事中01:

霧吹きで建材を十分に濡らして極力飛散対策をしてから天井材を撤去します。

工事中02:

天井材を1枚ずつ撤去していきます。

工事中03:

石膏ボードを既存サイズに加工して、撤去した箇所に取付けていきます。

工事中04:

貼り終えたら、大工工事は終了で隔離を時天井全面を塗装していきます。

工事後写真

工事後01:

既存天井材から灰汁が出てこないように下塗り材で止めてから、仕上げ材を塗布していきます。

工事後02:

見事に天井がキレイになりました。

編集者プロフィール

小笹 正幸
小笹 正幸
1970年生まれ。建築業界歴29年。
大工の棟梁であった父を継いだわけではないが同じ業界に興味を持ち、大学卒業後、首都圏を中心とする建売会社に入社。現場監督を希望するも営業に配属される。3年後、地元の総合建設会社に新たに住宅部門が設立されるということでUターン。この会社で企画、不動産販売、分譲住宅販売、現場監督、メンテナンスと一通りの業務を経験させてもらう。その後、会社が倒産。残務処理中に色々なお客様から「違う会社行っても面倒を見て欲しい」といわれ、独立開業を決意。2008年1月にして創業16年目。
「私を必要とする人を全力で笑顔にする」ことをミッションとして行動しております。