【中野市】雨樋取替え・屋根塗装~白い雨樋のサビが目立つようになってきて数年前から何とかしたいと思っていた~

工事後 中野市

悩みゴト・困りゴト

白い雨樋のサビが目立つようになってきて数年前から何とかしたいと思っていた。

雨樋を取替えるのに足場が必要なのはわかっていたのでどうせだったら外壁などもキレイにしたい。

工事後

工事前

工事用データ

工事内容:屋根塗装・雨樋取替え

工事箇所:屋根・雨樋

工事期間:20日間

工事金額:約130万円


提 案

雨樋が雪による影響で歪んだり・水勾配が取れていないため、火災保険の利用をおススメしました。

雨樋の色に関してもホワイトだとサビが目立つから取替えの決断をされたので、

既存外壁とは全く反対の色ではありますがブラックを提案させていただきました。

工事前写真

工事前01:屋根と雨樋の状態

雨樋の端部がサビ始めています。
雨樋の途中でまだ雨が残っています。雨樋の水勾配が取れていない証拠です。

工事前02:屋根の状態

雪止めアングルからのもらいサビや屋根の端部(ハゼ)がサビています。

工事中写真

工事中01:仮設足場

雨樋を取替えるにはI様邸の場合、仮設足場が必要になります。

工事中02:下地処理

屋根塗装の下地処理で高圧洗浄により屋根の汚れを落としています。

工事中03:下塗り

下塗り(サビ止め)施工後です。

工事中04:中塗り(刷毛)

下塗りであるサビ止め塗装の後は中塗り塗装です。
まずは、端部や凹凸のある個所を刷毛で塗っていきます。

工事中05:中塗り(完了)

1階屋根に足場がかかっているため作業ができません。足場を撤去した後に上塗り塗装作業をします。

工事後写真

工事後01:屋根塗装完了

作業中取り外してあった雪止めフェンスを元に戻して終了です。

既存は鉄の針金で縛ってあったので錆びていましたが、今回はステンレスの針金を使用しています。

工事後02:雨樋取替え完了

以前は90cm間隔で雨樋の受け金物が取付けられていましたが、今回は45cm間隔で雨樋の受金物を取付けてあります。

以前取付けてあった雨樋の受け金物のビス穴もコーキングで埋めてあります。

編集者プロフィール

小笹 正幸
小笹 正幸
1970年生まれ。建築業界歴29年。
大工の棟梁であった父を継いだわけではないが同じ業界に興味を持ち、大学卒業後、首都圏を中心とする建売会社に入社。現場監督を希望するも営業に配属される。3年後、地元の総合建設会社に新たに住宅部門が設立されるということでUターン。この会社で企画、不動産販売、分譲住宅販売、現場監督、メンテナンスと一通りの業務を経験させてもらう。その後、会社が倒産。残務処理中に色々なお客様から「違う会社行っても面倒を見て欲しい」といわれ、独立開業を決意。2008年1月にして創業16年目。
「私を必要とする人を全力で笑顔にする」ことをミッションとして行動しております。