外壁塗装でフッ素塗料を用いたい方必見!メリットについて解説します!

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外壁塗装をご検討中の方は、フッ素塗料という塗料を聞いたことがあるでしょうか。
フッ素塗料にはさまざまなメリットがあり、多くの業者が施工をおすすめする塗料の一つです。
今回の記事では、フッ素塗料のメリットについて詳しく解説します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
フッ素塗料のメリットは、主に以下の3つです。

*耐候性が優れている

フッ素塗料は他の塗料と比べると耐候性に優れています。
これは、原料であるフッ素樹脂が紫外線や熱にとても強いためです。
ウレタン塗料で使われているウレタンと比べると、耐候性は約4倍にもなります。
そのため、耐用年数15年から20年という長さを誇っているのです。

*耐久性に優れている

代表的な塗料の耐用年数を比較すると、以下のようになっています。
・アクリル:3~5年
・ウレタン:8~10年
・シリコン:10~15年
・フッ素:15~20年
・無機:20~25年
明らかにフッ素塗料の耐用年数が高いのが分かります。
このようにフッ素塗料は強く、耐久性に優れています。

*防カビ性に優れている

カビやコケが外壁につくと見た目が悪くなってしまうので、定期的に洗浄や塗装などメンテナンスを実施する必要があります。
しかしフッ素塗料であれば、カビやコケが付きにくいため、メンテナンスも他より手間がかかりません。

□フッ素塗料を使った工事で費用を抑える方法とは?

前章でもご紹介したようにフッ素塗料はさまざまなメリットがありますが、よく欠点として挙げられるのが、費用が高いことです。
では、費用を抑えてフッ素塗料を使用するにはどうしたら良いのでしょうか。
以下の3つのポイントを意識してみてください。
【ポイント1】屋根と外壁の塗装は同時に行う
屋根塗装と外壁塗装を行う際には、どちらも足場が必要なことがあります。
その場合は、屋根と外壁を同時に塗装することによって足場にかかる費用を抑えられ、浮いた分を高価なフッ素塗料に回せるでしょう。
【ポイント2】施工不良が少ない業者に依頼する
施工不良が少ない優良な会社に塗装を依頼すれば、不要な出費を抑えられます。
事例や実績を見たり、説明がていねいな会社を選びましょう。
【ポイント3】外壁が悪化する前に塗装工事を行う
外壁や屋根が劣化してから塗装工事を行うと補修に費用がかかってしまうため、費用が高額になってしまいます。
外壁や屋根に不具合を見つけても放置するのではなく、定期的に塗装を行いましょう。

□まとめ

今回の記事ではフッ素塗料のメリットと施工費用を抑えるポイントについてご紹介しました。
外壁塗装や屋根塗装には費用がかかりますが、大切な住宅を綺麗な状態で維持するためにも、定期的なメンテナンスが大切です。
外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ当社までご連絡くださいね。

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編集者プロフィール

小笹 正幸
小笹 正幸
1970年生まれ。建築業界歴29年。
大工の棟梁であった父を継いだわけではないが同じ業界に興味を持ち、大学卒業後、首都圏を中心とする建売会社に入社。現場監督を希望するも営業に配属される。3年後、地元の総合建設会社に新たに住宅部門が設立されるということでUターン。この会社で企画、不動産販売、分譲住宅販売、現場監督、メンテナンスと一通りの業務を経験させてもらう。その後、会社が倒産。残務処理中に色々なお客様から「違う会社行っても面倒を見て欲しい」といわれ、独立開業を決意。2008年1月にして創業16年目。
「私を必要とする人を全力で笑顔にする」ことをミッションとして行動しております。
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