【中野市U様邸】軒裏の板の汚れが気になっていたが足場が必要と言われて躊躇していたが穴が開いてきてそうも言ってられなくなった

工事後 中野市

悩みゴト・困りゴト

軒裏が以前から汚れているのが気になっていた。足場代もかかるから躊躇していたが穴が空き始めたので思い切って頼んでみた。

ついででもないが、木製の塀も大分色あせてきてもうそろそろ手を入れないといけないと思ったのでそれも一緒にお願いしました。

工事後

工事後

工事前

工事前

工事用データ

工事内容:軒天張替え・塀塗替え

工事箇所:軒裏・塀

工事期間:5日間

工事金額:50万円~55万円(税別)


提 案

軒天張替えは、脚立足場で作業可能なところは極力脚立足場で行い、仮設足場を必要最低限にしました。また、軒天材は無塗装品なので張替え後、塗装屋さんに塗装してもらうのですが、今回はそのままとしました。

工事前写真

工事前01

工事前01:軒裏

軒天材が化粧ベニヤで雨や雪の関係で表面がハガレてスダレのようになっています。

工事前02

工事前02:軒裏

どこも同じような状態です。

工事前03

工事前03:木製塀

もう何年も経っているので、前回塗装した表面がかさぶたの様に剥がれてきています。

工事前04

工事前04:木製塀

木製塀の上部に取付けている帽子部分(笠木)も錆びてきています。

工事中写真

工事中01

工事中01:仮設足場

仮設足場は最低限必要な範囲にして、残りは脚立足場で対応します。

工事中02

工事中02:木製塀

木部に塗布する塗料です。本来違う塗料を塗布したかったのですが、既存状態を考えて以前と同じペンキを塗ることにしました。

工事後写真

工事後01

工事後01:木製塀塗替え

今回は外側のみの塗装でしたが、木部の塀と一緒にその上にある格子も塗替えをさせていただきました。

工事後02

工事後02:軒天張替え

軒天材が無塗装品でも近くに寄ってじっくり見ないと分からないですね。

編集者プロフィール

小笹 正幸
小笹 正幸
1970年生まれ。建築業界歴29年。
大工の棟梁であった父を継いだわけではないが同じ業界に興味を持ち、大学卒業後、首都圏を中心とする建売会社に入社。現場監督を希望するも営業に配属される。3年後、地元の総合建設会社に新たに住宅部門が設立されるということでUターン。この会社で企画、不動産販売、分譲住宅販売、現場監督、メンテナンスと一通りの業務を経験させてもらう。その後、会社が倒産。残務処理中に色々なお客様から「違う会社行っても面倒を見て欲しい」といわれ、独立開業を決意。2008年1月にして創業16年目。
「私を必要とする人を全力で笑顔にする」ことをミッションとして行動しております。
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