悩みゴト・困りゴト
数年前から外壁の劣化が気になっていた。子供にお金がかかっていたので気にはなっていたが手をつけられなかった。あと、セールスの電話やとび込みの営業以外の所と思っていたのですが、いざどこでやってもらうかとなって、なかなか決断がつかなかった。地元の業者で良いところがないか探していた。
工事後
工事前
工事用データ
工事内容:屋根外壁塗装・破風鉄板巻き・雨樋取替え・雪止めネット取付け・TVアンテナ取替え・ベランダ床取替え
工事箇所:屋根・外壁・雨樋・ベランダ
工事期間:40日
工事金額:250万円~260万円(税別)
提 案
雨樋とTVアンテナは雪の被害にあっていたので火災保険を利用して工事費用にいくらか補填。破風板に関しては、塗装よりも鉄板を巻く方が費用はかかるが持ちは良くなるので提案をさせてもらった。
工事前写真
工事前01:【屋根】
前回は17年前に塗装したとのことですが、前の塗膜も落ちてまだらになってきた。
工事前02:【破風】
新築当時の塗装はもうすっかり思かけがなく、板も劣化が進みゆがみが凄い状態。
工事前03:【ベランダ】
かなり劣化が進んでいて、床の樹脂が変形していたり、ゆがんだりしていました。
工事前04:【雨樋】
雪の影響で雨樋が変形したり、垂れたりしている状態。
工事中写真
工事中01:【仮設】
仮設足場の設置が完了。明日からそれぞれの職人が作業にやってきます。
工事中02:【破風】
鉄板巻きの作業途中です。
工事中03:【屋根・破風・外壁】
屋根塗装は仕上手前。雨樋を取付けてから塗装の仕上げを行います。
工事後写真
工事後01:【屋根・雪止め】
作業完了です。この雪止めは1回屋根を剥がして金物を止めてあるので結構丈夫です。
工事後02:【破風】
無事に破風板鉄板巻きが終了。これで破風板の劣化速度が遅くなり、メンテナンスもしやすくなります。
工事後03:【ベランダ】
床材のみを取替えました。
編集者プロフィール
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1970年生まれ。建築業界歴29年。
大工の棟梁であった父を継いだわけではないが同じ業界に興味を持ち、大学卒業後、首都圏を中心とする建売会社に入社。現場監督を希望するも営業に配属される。3年後、地元の総合建設会社に新たに住宅部門が設立されるということでUターン。この会社で企画、不動産販売、分譲住宅販売、現場監督、メンテナンスと一通りの業務を経験させてもらう。その後、会社が倒産。残務処理中に色々なお客様から「違う会社行っても面倒を見て欲しい」といわれ、独立開業を決意。2008年1月にして創業16年目。
「私を必要とする人を全力で笑顔にする」ことをミッションとして行動しております。
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