【中野市】雨樋取替え~今年の雪で雨樋が壊れた箇所があるので見て欲しい~

中野市

悩みゴト・困りゴト

今年の雪で雨樋が壊れてしまった。ちょうど新聞折込みでたかやしろ住研のチラシを見たのでのでみて欲しいとチラシをご覧いただいたお客様からご連絡がありました。また、火災保険のこともご存知でしたので、お客様の方から利用の要望がありました。

工事後

工事前

工事用データ

工事内容:雨樋取替え(軒樋・縦樋全て)

工事箇所:雨樋

工事期間:実質23日

工事金額:100万円~110万円(税別)


提 案

当初は、雨樋の取替えのみでしたが、現場調査の結果バルコニーの屋根も破損していることを確認しましたので、火災保険を利用するのであれば一緒に申請することを提案。また、雨樋の経過年数が経っていることから縦樋も一緒に取替えた方が良いことを提案。

工事前写真

工事前01:

雪による影響で水勾配が上手くとれておらずにバルコニー上の辺で雨水が溜まっていることがゴミの多さでわかります。

工事前02:

バルコニーの屋根も雪の重みで割れてしまって、ガムテープで応急処置をして、その上にタキロンを被せてあります。

工事前03:

軒樋だけでなく、縦樋も雪の影響で外れてしまっています。これも火災保険を利用することができます。

工事前04:

住宅の1階北面、雪の影響で完全に雨樋が曲がってそこから雨水がこぼれるようになってしまっています。

工事中写真

工事中01:

足場を組み立てて作業の準備が完了。

工事中02:

こちらの縦樋も無事に取替え。

工事中03:

これが今まで取り付けられていた屋根材です。

工事中04:

バルコニーの壊れた屋根を撤去して、これから新しいポリカーボネートの屋根取付けます。

工事後写真

工事後01:

バルコニーの屋根を張り替えた後、お客様にタキロンを戻しておいて欲しいということだったので何事もなかったように元通り。

工事後02:

軒樋・縦樋全て取替え、受け金物が雪で下がらないように吊りまでしておきました。既存がしてあったので元に復旧しました。

工事後03:

2階の雨樋も無事に完了です。

工事後04:

1階も完了しました。

編集者プロフィール

小笹 正幸
小笹 正幸
1970年生まれ。建築業界歴29年。
大工の棟梁であった父を継いだわけではないが同じ業界に興味を持ち、大学卒業後、首都圏を中心とする建売会社に入社。現場監督を希望するも営業に配属される。3年後、地元の総合建設会社に新たに住宅部門が設立されるということでUターン。この会社で企画、不動産販売、分譲住宅販売、現場監督、メンテナンスと一通りの業務を経験させてもらう。その後、会社が倒産。残務処理中に色々なお客様から「違う会社行っても面倒を見て欲しい」といわれ、独立開業を決意。2008年1月にして創業16年目。
「私を必要とする人を全力で笑顔にする」ことをミッションとして行動しております。