外壁材のALCパネルの耐用年数はどれくらい?メリットやデメリットも紹介!

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新築やリノベーションを検討しているあなたにとって、住宅の外壁材選びは重要な決断の一つです。
特に、長期的なコストパフォーマンスを重視する方にとって、耐用年数やメンテナンスの観点は欠かせない要素となります。
今回は、ALC外壁の耐用年数とその実際の寿命、さらにはメリットとデメリットを解説します。
外壁材を検討されている方の参考になれば幸いです。

□ALC外壁の法定耐用年数と実際の寿命

1:法定耐用年数とは何か?

税務上の計算に用いられる法定耐用年数は、建物の経済的価値を測る一つの尺度です。
ALC外壁の場合、その耐用年数は建物の構造によって19年から47年の範囲で変動します。
しかし、この数字が実際の寿命を完全に反映しているわけではありません。

2:ALC外壁の実際の寿命

ALC外壁は、その耐震性や断熱性の高さから、実際の寿命は約60年とされています。
この長寿命を実現するためには、定期的なメンテナンスが不可欠であり、その点を怠ると法定耐用年数にも満たない期間での改修が必要になることもあります。

3:メンテナンスの重要性

耐用年数を超える寿命を望むならば、ALC外壁の適切なメンテナンスは避けて通れません。
定期的な点検と適時の修繕は、外壁の性能を維持し、美観を保つ上で欠かせない行為です。

□ALC外壁のメリット・デメリット

*メリット

1:耐久性の高さ

ALC外壁は、その構造内に防錆性能を持つ金網や鉄筋を含むことで、高い耐久性を誇ります。
この強固な構造は、長期にわたる建物の安定性を保証する要素となり得ます。

2:火災に対する強さ

火災時においても、ALC外壁は燃えにくく、有毒ガスの発生を抑える特性を持っています。
これは安全性の高い住環境を求める方にとって、大きな安心材料となるでしょう。

3:防音性と断熱性

ALC外壁は、その気泡を多く含む構造により、優れた防音性と断熱性を実現します。
これにより、居住空間の快適性が大きく向上し、省エネルギーにも寄与することになります。

*デメリット

ALC外壁は吸水性が高く、接合部が多いというデメリットを持ち合わせています。
これらはメンテナンスの頻度と質を高めることで対応可能ですが、その点を理解し、計画的な管理が求められます。

□まとめ

ALC外壁は、その耐久性や安全性、快適性の高さから、多くの方に選ばれています。
しかし、法定耐用年数と実際の寿命の違い、メンテナンスの必要性、そして他の外壁材との比較におけるメリット・デメリットを理解することが、後悔のない選択をするためには不可欠です。
この記事が、ALC外壁を選ぶ際の有益な情報となり、理想的な住まいづくりの参考になれば幸いです。

編集者プロフィール

小笹 正幸
小笹 正幸
1970年生まれ。建築業界歴29年。
大工の棟梁であった父を継いだわけではないが同じ業界に興味を持ち、大学卒業後、首都圏を中心とする建売会社に入社。現場監督を希望するも営業に配属される。3年後、地元の総合建設会社に新たに住宅部門が設立されるということでUターン。この会社で企画、不動産販売、分譲住宅販売、現場監督、メンテナンスと一通りの業務を経験させてもらう。その後、会社が倒産。残務処理中に色々なお客様から「違う会社行っても面倒を見て欲しい」といわれ、独立開業を決意。2008年1月にして創業16年目。
「私を必要とする人を全力で笑顔にする」ことをミッションとして行動しております。

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