屋根の葺き方の種類ってどれくらいあるの?それぞれの特徴を紹介します

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建物のメンテナンスをする際に屋根の葺き替え工事を行う場合が多くあります。
ご自身の住宅に合った吹き方を適切に選ぶことが大切です。
そこで今回は、屋根の葺き方について解説します。

□金属屋根の葺き方

金属屋根の葺き方は主に7つの手法があります。

1.一文字葺き

銅板葺きの屋根工法として、一般的に利用されている工法です。
所定の寸法の平板を組み合わせてつなぎ合わせ、吊子を使って固定するという方法を用いています。
耐風性、耐水性ともに優れる上に、加工の幅も広いです。

2.横葺き

金属板を横向きに使用して葺く屋根のことです。
和モダンなデザインに仕上がるため、現代の建物では多く使われます。

3.段葺き

平ら葺きのフラットな形状に比べて、立体的な起伏をつけようとしてできたものが段葺きです。
立体感のあるラインが強調されます。

4.ひし葺き

正方形に切断した葺き板にハゼを設けることによって流れを対角線方向に葺き上げる方法です。
洋風の建築物に多く利用されます。

5.立平葺き

金属板の両端部を立ち上げて、野地板を固定し、流れ方向に対して葺く工法です。
縦のラインが強調されたすっきりしたデザインになります。
現在はこの工法が最も多く用いられており、主流となっています。

立平葺きにはハゼ式と呼ばれる、屋根材の隣で重なる部分をまげて固定する方法と、篏合式と呼ばれる、屋根材の横端をひし形に加工したものを使用する方法があります。
それぞれにメリットがあるので、ご自身の住宅に合う方法を選択してくださいね。

6.波板

強度を上げるために波型に変形したもので、金属以外にも塩化ビニルやポリカーボネートが使われます。
屋根だけでなく、外壁材にも使用できるという特徴があります。

7.瓦棒葺き

これはトタン葺きとも呼ばれる工法です。
現在は金属屋根は錆に強く、耐久性が高いガルバリウム鋼板を使った立平葺きが主流となっていますが、一昔前まではトタン葺き、つまり瓦棒葺きが主流でした。

トタンの瓦棒葺きでは、でっぱり部分に木材を用いて屋根を固定します。
一方で立平葺きではでっぱり部分に木材を用いないという特徴があります。

以上の7つが主な工法です。

□まとめ

屋根の葺き方にはさまざまなものがあり、それぞれにメリットデメリットがあります。
これらを把握したうえでご自身の住宅にはどのような葺き方が適しているのか、どのような屋根にしたいのかをご検討してみるのが最も良いでしょう。
屋根の葺き方でお困りの方はぜひ当社までご連絡ください。

 

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編集者プロフィール

小笹 正幸
小笹 正幸
1970年生まれ。建築業界歴29年。
大工の棟梁であった父を継いだわけではないが同じ業界に興味を持ち、大学卒業後、首都圏を中心とする建売会社に入社。現場監督を希望するも営業に配属される。3年後、地元の総合建設会社に新たに住宅部門が設立されるということでUターン。この会社で企画、不動産販売、分譲住宅販売、現場監督、メンテナンスと一通りの業務を経験させてもらう。その後、会社が倒産。残務処理中に色々なお客様から「違う会社行っても面倒を見て欲しい」といわれ、独立開業を決意。2008年1月にして創業16年目。
「私を必要とする人を全力で笑顔にする」ことをミッションとして行動しております。

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